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インフルエンザワクチンの効果を大幅に高める物質開発 [ニュース]

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 11日、医薬基盤研究所と北九州市立大の研究チームが、インフルエンザなどのワクチンの効果を大幅に高める人工DNA物質を開発したと報じられました。

 これは、以前から知られる免疫細胞の働きを高める人工的に合成した特殊なDNAを、キノコなどに含まれる”グルカン”という糖類と結合させた物質”K3-SPG”というものです。

 サルを使って効果を比べた実験では、免疫力の指標となる抗体の量が10倍以上も増えたといいます。

 また、マウスを使った実験では、ワクチンに”K3-SPG”を加えた場合、従来のワクチンだけでは9割のマウスが死ぬ大量のインフルエンザウイルスに感染させても全匹が生存したということです。

 研究チームでは5年後を目処に臨床試験を始めたいということで、アレルギーやがんなどの他のワクチンでも同様の効果が期待できるということです。


 強毒性の鳥インフルエンザが人から人へ容易に感染をするような変異を起こせば、世界的な大流行が危惧されます。

 かつてのスペイン風邪も強毒性のインフルエンザで、世界的なパンデミックによってかなりの死者が出たといわれています。

 そんな中で、今回の”K3-SPG”の開発は本当に素晴らしいものです。

 また、この効果は、インフルエンザに留まらず、がんやアレルギーにまで及ぶということです。

 どれも、現在も多くの患者がいる厄介な病気です。

 これらの病気に人間の作り出した医療が勝利する日が近いのでしょうか。

 人に対する臨床試験は5年後ということですが、少しでも早く実現されることを大いに期待したいですね。




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